*明治日本の産業革命遺産(製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業)メモ*(2015)
・日本の急速な近代化を支えた産業遺産群
・全国8県11市(福岡・長崎・佐賀・熊本・鹿児島・山口・静岡・岩手)
・シリアル・ノミネーション・サイト(複数の構成資産でひとつの顕著な普遍的価値を示す)
・官営八幡製鐵所、三菱長崎造船所、三池港:現在稼働中の施設
・端島炭坑(軍艦島)など:老朽化→環境対策や保全計画が課題。
・非西洋地域で初めて、約50年の短期間で近代化を成し遂げ、飛躍的な経済発展。
・長州藩(山口県)吉田松陰:松下村塾。日本の近代産業化を担う人材の育成。
・英国人商人トーマス・グラバー:西洋の石炭採掘技術を導入。
長崎の高島炭坑…日本初の蒸気機関を用いた採掘。
・三井財閥 團琢磨:三池炭鉱…採炭技術の近代化
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シリアル・ノミネーション・サイトは、数が多くて、覚えるのが大変だよ( ;∀;)
テキストの記載が簡単なので、難しい部分が出ないことを祈る…。
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*アイアンブリッジ峡谷(イギリス)メモ*(1986)
・セヴァーン川上流
・世界初の鉄橋(シングル・アーチ橋)
・1709 エイブラハム・ダービー1世:画期的な製鉄法(石炭コークスで鉄鉱石を融解する)を開発
→良質の銑鉄を大量生産
18世紀後半~19世紀(イギリス産業革命期) 製鉄業の中心地として繁栄
1779 エイブラハム・ダービー3世(1世の孫):祖父の製鉄技術でアイアンブリッジ(コールブルックデール橋)建設
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いちいち別名があって、分かりづらい…。
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