とりきこりのmemoろぐ

ミニマリストを目指し、お部屋の住み心地の探求と、煩悩との葛藤の日々。

(せかけん30)イスファハーンのイマーム広場

”イスファーンは世界の半分”

繁栄ぶりをそう表現したらしいんですが、壮大というよりかわいい感じ。

世界一とか、世界の中心とかじゃなくて…半分。

半分でも本当はすごい!

けど、ちょっと謙虚さを感じるところが…かわいいのです。

理想の楽園、あこがれます。

 

イスファハーンのイマーム広場メモ*(イラン)(1979)

イスファハーン…アッバース一世(サファヴィー朝

        コーランに記された楽園を理想。

        政治・商業・交通の拠点として繁栄→イスファハーンは世界の半分

イマーム広場:2層構造の回廊に囲まれている。

        ポロ(ペルシャ発祥の球技)、式典、公開処刑

        1階…商店    

        組み込まれる形で宮殿、モスクも。

★アリー・カプー宮殿:15世紀のティムール朝の宮殿に、アッバース一世が2層の建物を付設。

           壁:細密画

           最上階:音楽ホール

イマームのモスク:広場最大のモスク。

          イラン建築の最高傑作。

          男性のモスク

          ブルーで統一

          中庭…イマーム広場から約45度ずれる(メッカの方向に合わせる)

★シャイフ・ロトフォッラー・モスク:アッバース一世の父の名を冠する

                  女性のモスク

                  黄色のタイル

                  王家専用

                  *アラベスク模様(彩色タイル・幾何学的)