とりきこりのmemoろぐ

ミニマリストを目指し、お部屋の住み心地の探求と、煩悩との葛藤の日々。

(せかけん14)ストーンヘンジ、エイヴベリーの巨石遺跡と関連遺産群、高敞、和順、江華の支石墓跡

石の文化も好きです。石畳や石の建物。風情があっていい。

あと、昔の石の遺跡は、謎めいて魅力的です。

 

ストーンヘンジ、エイヴベリーの巨石遺跡と関連遺跡群メモ(イギリス)*(1986/2008範囲変更)

紀元前3100~前1100頃のもの?

石は遠方で産出。どう運んだか不明。

ストーンヘンジ

  ・環状列石(ストーン・サークル)

  ・ヘンジ…メンヒル(直立石)に横石を積んでつないだ構造物

  ・メンヒル(高さ4~5m・約30個)が直径約30mで円形に配置。

  ・円の内側…ブルー・ストーンのメンヒル

  ・円の中心…トリリトン(3つの石を門の形に組んだもの)5組がU字型に

  ・ヒール・ストーンと中心を結ぶ直線状に夏至の朝日が昇る。

    →太陽崇拝の祭祀や天体観測の場か。

★エイヴバリー

  ・ヨーロッパ最大級のストーン・サークル。

  ・1930代の発掘調査で復元

 

*高敞、和順、江華の支石墓跡メモ(韓国)*(2000)

朝鮮半島:世界で最も多くのドルメン(支石墓。巨石を使った埋葬施設)が集中

・ドルメン:イギリスやフランスなど西ヨーロッパを中心に中東や南アジアなどの沿岸地域にも広く分布。

★高敞:北方式・南方式の混合

★和順:南方式(4個の支石の上に蓋石を置く基盤型)

★江華:北方式(2枚の垂直な岩板で天井岩を支える)