世界の世界遺産に突入しました。
テキスト、時代の流れで組まれているのがちょっと面白い。
古い時代は結構好きです。
小さい頃は、恐竜とか化石とか好きで。
なんだかロマンがあります。
*アルタミラ洞窟とスペイン北部の旧石器時代洞窟壁画メモ*(1985/2008範囲拡大)
紀元前1万7000~前1万3500年:彩色壁画…クロマニョン人(旧石器時代の新人)
・獣脂に黄土と木炭、マンガン酸化物などを溶いた物で彩色。
・岩肌の凹凸を生かす。
・ぼかし技法(色の濃淡)で立体感。
・写実的。バイソン(野牛)、シカ、ウマなど。
・儀式用?
1879 発見(クロマニョン人が書いたと認められなかった)
20世紀半ば ラスコー(南フランス)、スペイン北部で洞窟壁画が次々発見
→新人の壁画であると確認。
2008 17か所が追加登録
※現在入場禁止(人間の体温や二酸化炭素で劣化するため)
(博物館でレプリカ展示)
・人類の起源を明かす場所
・先史人類の化石が大量に出土
1974 アウストラロピテクス・アファレンシス(約350万年前の猿人)の骨格発見
→全体の約4割の女性の骨がまとまって発見→命名:ルーシー
中流域…ラミダス猿人(約450万年前)の化石
※化石が発見されやすい理由
地殻変動が多く、渓谷地帯に堆積物が流れ込んだため。