とりきこりのmemoろぐ

ミニマリストを目指し、お部屋の住み心地の探求と、煩悩との葛藤の日々。

眉はありやなしや

華原朋美さんのYouTubeに「眉毛描けよ」というコメントがあったという記事(正確にはタイトル)を見て、ふと思いました

(以下、何も調べずに、思ったことを書いています。ご了承ください)

特に女性は、眉毛が薄くて、すっぴんで外を出歩くのが恥ずかしいっておっしゃる方が多い気がします。
でも、小さかった頃、周りに眉毛の薄い子供っていました??
子供の頃は、人の眉の薄さなんて気にしたことなかったし、他人の顔に違和感を感じたこともなかった。
大人になってから薄くなるんだろうか?
それとも単に、私が関心を持っていなかったから?
と不思議に思っていたのだけど、ふと、平安時代の貴族って、眉を剃っていたなぁと思い出しました。
薄いならいっそ剃ってしまえ!
剃った方が素敵という文化を作ってしまえ!
と考えたかどうかは分かりませんが、もしかしたら日本人は昔から、眉が薄かったのかもしれません。
薄いのが主流の時代が、いつかまたやってきたら、みんな素顔で出歩けるのかな。


関連して思い出したのが、月代(さかやき)。
よくあんな髪型を考えついたな…と思うくらい、セットが面倒くさそうで変わった形だと思う(個人的な感想です)。
兜をかぶるときに蒸れないため、と聞いたことがあるけれど、薄毛に悩んだ立場の偉い人が編み出した髪型かもしれない。
みんなでやろうと言い出して、命じられた部下たちは渋々真似をし、その後見事に定着したとか。作戦勝ち。
そもそも昔の人は、薄毛に悩んだだろうか?
あるままの髪で、いろいろ工夫して、あのような形が主流になったのかもしれない。


私は今のところ、眉と髪の量には悩んでいないのだけど、最近爆発的に白髪が増えて困っています。誰か助けてほしい。ストレスのない世界に行けばいい?
朝ドラなどで、年を重ねた主人公たちの顔周りに、白髪が演出されますが、あれ、わざとらしいなぁ…って正直思っていたんです。
でも…今ならわかる。
あれは、超自然なのですね。。。
分かって嬉しいような、分かりたくなかったような…。