世界史の資料集で見て、とても美しい建物だなぁ、と思った記憶。
いつどこで誰に聞いたか忘れましたが、「現地の人にとってはあまりよい印象がない」と聞いたことがあります。
愛妻のため、の部分を切り取ると、美しい愛の物語だけれど、視点が変わると違った物語が見えるのかも…。
*タージ・マハルメモ(インド)*(1983)
・ムガル帝国第5代皇帝 シャー・ジャハーンの妃 ムムターズ・マハルの霊廟
ムムターズ・マハル…14人目を出産後死亡
→約20年かけて白大理石で建築
*幾何学庭園(チャハル・バーグ)…ペルシア式
コーランの「天上楽園」を再現
・シャー・ジャハーン自身も黒大理石で霊廟を建てようとしていたが、
3番目の息子6代皇帝のアウラングゼーブに死ぬまでアーグラ上に幽閉された。