とりきこりのmemoろぐ

ミニマリストを目指し、お部屋の住み心地の探求と、煩悩との葛藤の日々。

(せかけん31)タージ・マハル

世界史の資料集で見て、とても美しい建物だなぁ、と思った記憶。

いつどこで誰に聞いたか忘れましたが、「現地の人にとってはあまりよい印象がない」と聞いたことがあります。

愛妻のため、の部分を切り取ると、美しい愛の物語だけれど、視点が変わると違った物語が見えるのかも…。

 

*タージ・マハルメモ(インド)*(1983)

ムガル帝国第5代皇帝 シャー・ジャハーンの妃 ムムターズ・マハルの霊廟

 ムムターズ・マハル…14人目を出産後死亡

  →約20年かけて白大理石で建築

   *幾何学庭園(チャハル・バーグ)…ペルシア式

                    コーランの「天上楽園」を再現

・シャー・ジャハーン自身も黒大理石で霊廟を建てようとしていたが、

 3番目の息子6代皇帝のアウラングゼーブに死ぬまでアーグラ上に幽閉された。