とりきこりのmemoろぐ

ミニマリストを目指し、お部屋の住み心地の探求と、煩悩との葛藤の日々。

(せかけん23)ラサのポタラ宮歴史地区

ポタラ宮、せかけんを勉強してて、初めて知りました。

写真がキレイ。高台に立つ壮大な姿が圧巻です。

生で見たら、感動するだろうなぁ。

でも、足がガクガクしそう(笑)。

テキスト内で、チベットを統一したという記述が2回出てきて、最初混乱しました、

ソンツェン・ガンポとダライ・ラマ5世。

勢力争いで、領土が大きくなったり小さくなったりしてるんですよね、この時代。

チベット統一した2人が、同じ土地に建物建てるって、とても魅力的な丘だったのかしら。確かに、写真を見ると、権力を知らしめるのに良さそうです。

 

 

ラサのポタラ宮歴史地区メモ(中国)*(1994/2000、2001範囲拡大)

チベット仏教の聖地

・ラサ…7世紀初め 吐蕃(ソンツェン・ガンポ)の首都。

                  インドや中国(唐)の仏教文化を取り入れる。

                  サンスクリット語の教典をチベット語に翻訳。

 

ポタラ宮

・17世紀 ソンツェン・ガンポが築城した丘に、ダライ・ラマ5世が建築を始める。

      歴代のダライ・ラマが増改築。

1936 現在の姿(外観13層、約1000部屋)

・白宮…ダライ・ラマの冬の住居

    政治、宗教儀式の場

    壁画や巻物、彫刻など膨大

・紅宮…歴代のダライ・ラマが眠る霊廟

    金箔で装飾された霊塔

・1951 チベットが中国に併合。

    →ダライ・ラマ14世 インド亡命

    →中国に接収され博物館に。

 

★ジョカン寺

 2000 範囲拡大

 7世紀創建、11世紀初頭再建 

 チベット仏教の総本山

 ソンツェン・ガンポの妃が創建

 木と石で建造

 中国、インド、ネパールの影響を受けたチベット仏教様式

 

★ノルブリンカ(「宝の園」の意)

 2001 範囲拡大

 ダライ・ラマの夏の離宮

 18世紀創建

 チベット芸術の傑作

 🌸で彩られている。